ズンバで使われる曲について
楽しみながらダイエットを行う事が可能なエクササイズとして、ズンバは人気の高いダンスフィットネスになります。コロンビアので誕生しただけあって、ズンバで使用されている曲もラテン系中心の音楽となっているので、ノリも良くクラブやディスコで踊っている様な感覚で楽しむ事ができる点が特徴となっています。ダンスと言っても難しい動きは一切ないので、初めてダンスを行なう人であっても安心して始める事ができる様になっています。
ズンバで使用されている曲に関しては、リズムの速いものから遅いものを組み合わせて行なわれているのも特徴となっています。リズムの速さで知られているサルサやヒップホップなどの曲でも、少し激しいエクササイズで有酸素運動を効果的に行なう事によって使用され、ジプシーと言った様な哀愁が漂う様なリズムが遅めのスローの曲ではゆったりした動きのエクササイズとなっていて、ゆったりとした動きでクールダウンを行なう様になっています。
ラテン系のミュージックと言うと賑やかでリズム感が良くて、クラブやディスクのDJが盛り上げる際に使う様なイメージが強いかもしれません。しかしラテンミュージックの歴史は古くからあり、民謡の雰囲気がある曲も多く、ジャンルについても様々なものがあるので、エクササイズとして使っても飽きる事がないと思います。
選曲についてもズンバの人気ポイントと言えるかもしれません。ズンバのエクササイズでは、大体の曲が5分程度の長さがあり、1回60分程度のエクササイズの中で曲が10曲以上使われている事になります。アン・ルイス・ゲラやジプシーキングスと言ったラテンミュージックから、ヒップホップに加えて日本の歌謡曲もアレンジされて使う事もあったりします。ズンバを行なっているインストラクターの中には、スローテンポの曲として、あの『島唄』を使用する事もあるみたいです。ダンスと一緒に曲を楽しめるのもズンバの魅力ではないでしょうか。
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